堀 公俊のファシリテーション はじめの一歩

第8回 問題が解決できなくても悩みは解消できる

◇解決できない本質的な課題よりも、今すぐやれること  前回は「そもそも」を使って議論の本質を引っ張り出す技を紹介しました。  実は、「そもそも」は、使い方を間違えるととんでもないことになる危険…

第7回 対立を協調へと誘う2つのアプローチ

◇「意見」の対立が「人間」の対立にエスカレートする  会議で困ることの一つに「まとまらない」というものがあります。  発散したアイデアは…

第6回 会議でも使える情報の賢い整理術

◇「ここらで一度整理」しよう!  前回は、会議では「発散」と「収束」のサイクルを回すことで、結論の合理性と納得感が高まるという話をしました…

第5回 会議の基本リズムを頭と体にきざみこもう

◇こんなお店では買い物をしたくない!  皆さんはこんな経験はないでしょうか。  奥様(または旦那様)への誕生日のプレゼントに、財布を…

第4回 日本的な合意形成術は、もはや通用しない~モンスターに対抗しよう!

◇会議に出没する迷惑なモンスターたち  会議には必ずといってよいほど、モンスター(問題児)が現れます。  何度も同じ話を繰り返す「壊れた…

第3回 そんなロジック、会議では通りません!

◇都合の悪いことは考えても仕方がない?!  ある会社の中期戦略を検討する会議での話です。  コンサルティングの依頼を受けた私は、…

第2回 「思考停止ワード」にツッコミを入れろ!

◇「会話」「対話」「議論」の3つのモードを使い分ける  「会議のムダ」をなくすためには、「議論のムダ」をなくすのが手っ取り早い。そのための…

第1回 「発言のムダ」が「会議のムダ」を生む

◇減らしたはずの会議がかえって増えてしまった  皆さんは、「会議」に形容する言葉をつけるとしたら、どんな言葉を選ぶでしょうか。 …

堀 公俊プロフィール

1960年神戸生まれ。組織コンサルタント。大阪大学大学院工学研究科修了。1984年より大手精密機器メーカーにて、商品開発や経営企画に従事。 1995年より経営改革、企業合併、オフサイト研修、コミュニティ活動、市民運動など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。ロジカルでハートウォーミングなファシリテーションは定評がある。2003年に「日本ファシリテーション協会」を設立し、研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている。近畿大学非常勤講師。
著書に『ビジネスフレームワーク』(日本経済新聞出版社)、『アイデア・イノベーション』(共著、日本経済新聞出版社)、『チーム・ファシリテーション』(朝日新聞出版)など多数。日経ビデオ『成功するファシリテーション』(全2巻)の監修も務めた。