【Web講座】ロジカルシンキングの達人になる

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2016/3/23  (1/5ページ)

 仕事柄、「これから求められる人材とは、どのような資質を備えた人ですか?」とか「グローバル人材には何が求められますか?」とよく聞かれます。一方で最近、「10年後、15年後になくなる仕事」の話が話題になっていますね。この二つには表裏一体の側面がありそうです。

 新年度前ということもあり、今回はこのテーマで書いてみたいと思います。なお、このテーマはあちこちでよく取り上げられているので、「またか」と思う人もいるかもしれません。しかし、あちこちで取り上げられるということは、それだけ「まだ考える余地がある」とも言えると考えています。

どういう条件を満たす必要があるか

 さて、まずは論理思考のコラムなので、いきなり「こういう人が求められます」と答えを出すのではなく、「これから挙げる資質やものは、どういう条件を満たしていなければならないのか」から考えてみます(どう考えるかから考える)。言い換えると、「これから求められる」とか「グローバル」というのはどういうことを意味するのか、ということです。

 一つめには、「グローバル」をもう少し噛み砕いてみると出てくる「世界のイニシアチブを取っていく社会で求められる資質」という条件が挙げられそうです。

 二つめとして、「まもなく予想される大きな変化にも対応できる」という条件はどうでしょう。「これから求められる」という言葉が示唆しているのは、「これまでとは違う」ということです。そこで、予想される変化も織り込んで、それに対応できるとはどういう資質なのかを考えてみます。

 三つめの条件は、「競争激化や急速な変化が予想される中で、持っておくべき資質・能力」というように考えてみました。特定のスキルや知識ではすぐ陳腐化しそうに見えるなかで、あえてピックアップするなら何なのか? ということです。

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