【Web講座】梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」

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2016/3/10  (1/5ページ)


ひょっとして、妬まれている??

 「え? 私も、ひょっとして、妬まれている??」

 某Webサイトを見て仰天した。貧乏そうに見える私が実は、この10年の年収が毎年1億円を軽く超えている。馬鹿そうに見えながら、実はハーバードを首席で卒業していた。妻がトリンドル玲奈そっくりの若い美女だ。

 万一そういう「事実」を妬まれるのならそれは甘んじて受ける覚悟がある。ていうか、ぜひ妬まれたい。

 私が驚いたのはそういう夢物語ではない。実際に仰天し、受け入れ難いと感じたのは、私が当たり前のようにやっているメールの送信方法が、実は「妬みを誘っていたらしい」という“例の記事”だった。

 メールをiPhoneから送信すると、一緒に<iPhoneから送信>という<サイン>も相手方に送られてしまうそうだ。改めて送信履歴を見たら確かにそうなっていた。

 iPhoneの初代モデルを「単なる好奇心」から購入し、使いこなせず挫折。その後、長らくガラケーを愛用し続けていた。

 しかし昨年、妻が「らくらくホン」を購入するとき、一緒に出かけた携帯屋さんで「ご主人様にはこちらがお似合いです。今ならiPadエアーもお付けできます」なんて“よいしょ”され、久々にiPhoneユーザーになった私。思った以上に充実したサポート体制のおかげで前のように挫折することなく今日まで使いこなしている(使っているのは電話機能とメールぐらいだが……)。

 老眼のせいもあり、長文を書くのはもっぱらパソコン。よほどの緊急事態を除けばiPhoneからの送信は、主として返信する際の短文に限られる。

「はい了解です!」
「ありがとうございます!!!」
「また是非!!!」

 ラインじゃないのにラインみたいな使い方になっている。

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