あなたの強みを武器にする「ストレングス・リーダーシップ」実践法

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2013/5/24  (1/4ページ)

 すべてに卓越した万能で完璧なリーダーなどは存在しません。偉大なリーダーたちも、それぞれリーダーシップの発揮の仕方は異なっています。唯一の共通点は、それぞれ違った強みを生かして、自分らしいリーダーシップを築いている点です。だから、リーダーとして成功するためにも、自分の強みを認識して、それを生かすことが重要なのです。

 つまり、リーダーシップというものは、必ずしもひとつではありません。人それぞれ、例えば、あなたなら、あなたならではのリーダーシップの発揮の仕方があるということになります。

 本連載では、『さあ、才能に目覚めよう』のリーダーシップ編ともいえる新刊書籍『ストレングス・リーダーシップ』(トム・ラス、バリー・コンチー著、日本経済新聞出版社)が出版されたことを受けて、自分の強みをどのように生かせば、リーダーシップを発揮できるのか、について考えていこうと思います。

 『ストレングス・リーダーシップ』の中でも、「世界中の有能なリーダーを対象に調査をしたところ、リーダーシップの発揮の仕方が人それぞれであることがわかった。ただし、有能なリーダーたちに共通しているのは、常に人の強みに投資をし、そうした強みが生かせるよう人材を配置していることだ」と述べています。

 同書では、Webテスト「ストレングス・ファインダー」を試すことで明らかになる34の資質一つひとつについて、その資質(強み)を生かした「人の動かし方」――たとえば、あなたが《最上志向》を持っているなら、それを生かしてどうリーダーシップを発揮するか(具体的には、信頼を築くか、思いやりを示すか、安定をもたらすか、希望を生み出すか)が具体的に解説されています。

 これらは、あなたならではのリーダーシップを発見し、実践する際のヒントとなるでしょう。

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