セミナー体験記

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2011/10/11  (3/4ページ)

原稿のアウトライン作りにも使える

受講者の女性が描いたマインドマップ。思考の核となるイメージを中心に思いついた言葉を書き連ねた受講者の女性が描いたマインドマップ。思考の核となるイメージを中心に思いついた言葉を書き連ねた

 個人的に収穫だったのは、マインドマップが“原稿執筆の設計図”になるとわかったこと。私は普段、書こうとする内容を、章→節→段落と階層立てて箇条書きにするが、黒一色で殴り書きのように書くため、節と段落がごっちゃになり、読み返すのに苦労する。また設計図が複数枚に渡ることで、文章全体のイメージがつかみにくくなってしまうことも多い。その点、色を使い分けながらマインドマップを描けば、章や節などの各階層が明確になるだけでなく、1枚で文章の全体像を見渡せる。後半で記そうと思っていたトピックを前半に持ってくることなども、番号や矢印で記せば簡単だ。この体験記もまずマインドマップを描き、PCの前に貼って書き進めたが、箇条書きの設計図にくらべ格段に見やすく、ストレスなしに執筆できた。

 同じテーブルに座ったプランナーの男性は「マインドマップは企画立案に役立つ」と目を輝かせていた。彼はこれまで「発散するよう」にランダムにアイデア出しを行ってきたそう。そのやり方だと、あくまでアイデア出しで終わってしまうケースも多いが、FLOWとBLOOMを組み合わせて思考することを徹底すれば、アイデアを別方向に展開したり、分析を深めたりもできそうだという。

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