【Web講座】小宮一慶の「スイスイわかる経済!“数字力”トレーニング」

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2016/3/29  (1/6ページ)

 16日、中国の重要政策を議論する全国人民代表大会(全人代)が閉幕しました。ここで2016~20年の経済・社会運営方針をまとめた「第13次5カ年計画」を採択し、20年までの成長率目標を「6.5~7%」と設定しました。昨年目標の「7%前後」から引き下げられたかたちです。

 さらには、経済の安定成長のためにいくつかの重要な経済政策も盛り込まれました。例えば、鉄鋼業やセメント業などの過剰な設備の削減、規制緩和、減税、積極的な財政出動などといった対策です。この中には国営企業などの非効率な“ソンビ企業”の廃止も含まれ、「効率化」ということが一つのポイントとなっています。

 これらの政策は効果を表していくのでしょうか。今回は、日本経済にも大きな影響を与える中国経済の現状と先行きを考えます。

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