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2014/1/7  (2/3ページ)

【お役立ち資格ランキング(総合)】
順位資格名合計
公認会計士100%
 
米国公認会計士(USCPA)100%
 
中小企業診断士96.6%
 
プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)96.0%
 
技術士91.7%
 
CFP®90.9%
 
公認内部監査人(CIA)90.0%
 
TOEFLテスト82.0%
 
一級建築士76.9%
 
10TOEICテスト(Aレベル、860点以上)76.7%
 
10ネットワークスペシャリスト76.7%
 

上位7資格がお役立ち度90%以上

 保有している資格のうち、仕事に役立っていると考える資格を聞いたところ、「公認会計士」と「米国公認会計士(US CPA)」の日米の会計系資格が100%で1位となった。

 このランキングは、仕事に役立っていると考える資格が「ある」と回答した人に、資格名を挙げてもらい集計。それぞれの資格は業務上必要なために取得したものを「業務上」、業務に役立てられると考えて自主的に取得したものを「自主的」と区別して選んでもらい、その割合の合計とした。

 1位の公認会計士は、監査業務が“資格を持っていないと、その業務ができない”独占業務であることから、「業務上」の割合が75.0%と高めであり、「自主的」も含めて保有者全員が役に立っていると答えた。同じく1位のUS CPAは、海外資格でもあり国内の独占業務はないが、保有者全員が役に立っていると答えた。

 3位以下を見ると、いずれも専門性の高い資格が並ぶ。3位「中小企業診断士」、4位「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)」、語学系の8位「TOEFLテスト」、10位「TOEICテスト(Aレベル、860点以上)」は、汎用性の高さも上位に入った要因と考えられる。

 5位「技術士」、6位「CFP」、7位「公認内部監査人(CIA)」などはスペシャリストの資格。7位までが90%を超える高ポイントとなった。大まかな傾向を掴めば取得プランも見えてくる

 次に、「学習期間(取得にかかった期間)」「費用(取得までにかかった費用)」「勉強方法」「工夫(勉強で工夫したこと)」の4項目について選択式で調査。ランキングの中から「業務上」の割合が高い公認会計士、「自主的」の割合が高い中小企業診断士、バランス型のPMPについて、その割合を集計した。

 項目ごとに比較すると、「学習期間」では公認会計士は「2年~3年以内」が半数以上、残りの半数弱も「1年~2年以内」と中長期プランであるのに対して、PMPは「半年以内」が過半数を占めた。中小企業診断士は「半年~1年以内」がやや多いものの、3年以上のスパンで臨んだ人も3割近くに及ぶなど、違いが明確に表れた。

 自分に必要なスキルを得るには、どのような作戦で臨むか。資格ごとの傾向をつかんでおくと、取得プランも立てやすくなる。

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