TOEICスコアレベル別英語トレーニング法

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2015/5/1  (1/4ページ)

◇英語と日本語が頭の中でけんか?

 前回は第5の壁:スピーキングの壁突破法をご紹介しました。今回は、第6の壁:TOEIC860点〈リーディングの壁〉突破法です。

 TOEICで800点を超すころになると、簡単な英文は訳さずに英語のまま読めるようになってきます。でも、複雑な英文になると訳読の世界に逆戻りしてしまいます。私もそうでした。読む素材の難易度によって英語のまま読んだり訳したり、行ったり来たりしていました。英語回路がまだしっかりできていなかったからだと思います。頭の中で日本語と英語がMIXして、まだら模様になった感覚がしたものです。

 ここで慣れ親しんだ訳読の世界に戻ると、860点の壁は突破できません。

訳すことは読むことではない

 訳すことは読むことではありません。訳すことは、英語という記号を日本語という記号に置き換えるという暗号解読作業です。入門期にはある程度仕方がありませんが、いつまでも暗号解読していては英語を英語のまま読めるようにはなりません。

 読むとは英文を見て、日本語を介さずに即座にイメージが浮かんでくる状況をさします。まずは、1分間に150語~200語(音読)で、そして200語~300語(黙読)で読むトレーニングを重ね、訳さずに頭の中にイメージを作るトレーニングを始めましょう。それを続けて行けば、英語を英語のまま読める日が必ず来ます。

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