語学達人への道

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2012/4/5  (1/4ページ)

遠山顕氏 NHK(東京・渋谷)にて遠山顕氏 NHK(東京・渋谷)にて

 NHK「ラジオ英会話」の人気講師、遠山顕(とおやま・けん)。押しも押されもせぬ「英語のスペシャリスト」だが、意外にも初渡航は語学学校の主任だった35歳のとき。インターネットもCD付き教材も普及していない時代に、どのように英語のスキルを磨いたのか。“遠山流”達人への道を聞いた。

 「話学(わがく)」――広範囲な“学問”になりがちな「語学」ではなく、会話をベースとしたコミュニケーションを中心に据えた考え方で、遠山はプロフィルで自らを「『話学』へのフレンドリーな道案内役」と書いている。実際、遠山との会話には「シチュエーション(状況)」「やり取り」「ダイアログ(対話)」という言葉がよく出てくる。ラジオ英会話の講義も、さまざまなシチュエーションでどのような表現方法があるのか、楽しみながら学べる構成になっている。遠山自身、「好きなことをやり抜いて、覚えていく」「状況に応じた表現を覚え、話してみる」といった訓練を続けてきた。

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