日経キャリアアップ面連動企画

ジョブズ流「プレゼンシング」~ピーター・センゲほか著「出現する未来」(3)

 自らの先入観や経験から離れ、現実をひたすら観(み)る段階(センシング)を成功裏に通過し、次の「プレゼンシング」の段階に到達すると「出現する…

センシングを解読~ピーター・センゲほか著「出現する未来」(2)

「U理論」をもう少し詳しく、プロセスごとにみていきましょう。  まず「センシング」は自らの経験の積み重ねによって習慣的に持つに至った先…

組織変革にU理論~ピーター・センゲほか著「出現する未来」(1)

 本書は4人による共著ですが、中心は米マサチューセッツ工科大学スローン校経営学部上級講師であり、世界で100万部を売り上げた著書「最強組織の…

成功はへぼ教師~山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」(4)

「反省力なきこと」  本書を取り上げた目的は過去の反省からできるだけ現代の社会やビジネスへの示唆を得るためです。小松真一氏の「虜人日記…

自社の強みは?~山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」(3)

「思想的不徹底」  戦前の思想教育とその巧拙は広く論じられるところです。小松真一氏は「虜人日記」で敗因21カ条の一つに「思想的に徹底し…

悪癖を反省しないと~山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」(2)

「文化の確立・普遍性の不足」  日本は太平洋戦争の大義名分の一つとして「大東亜共栄圏」構想を掲げました。一方、小松真一氏は「虜人日記」…

家電大手も己を知らず~山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」(1)

「精兵主義の前提と実態の乖離(かいり)」  「日本はなぜ敗れるのか―敗因21カ条」は、太平洋戦争中に砲兵少尉としてマニラで戦い捕虜とな…

「無意識の世界」を開く~ロバート・バーゲルマン著「インテルの戦略」(4)

 第2期においてインテルは「パソコンのアーキテクチャーを創造する企業」というモノの見方を発見し、飛躍します。一方で、そうしたモノの見方が成功…

グローブが変えた視点~ロバート・バーゲルマン著「インテルの戦略」(3)

 パソコンのアーキテクチャーを創造する企業へと生まれ変わったインテルは、収益性の低いパソコンメーカーの代わりに、プラットフォームに関する研究…

創造型企業へ進化 ロバート・バーゲルマン著「インテルの戦略」(2)

 第2期の「マイクロプロセッサ企業の時代」にインテルはメモリ企業の時代とは異なる強みを新たに獲得していきます。高度な演算を可能にする回路設計…

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