私の履歴書 復刻版 ピーター・ドラッカー

最終回 「引退」なし NPOの支援に傾注 日本企業は強さ忘れるな

 1世紀近くを振り返り、恵まれた人生を送ってきたものだと思う。4人の子供たちはみんな元気だ。幸いにもだれもマネジメントに興味を示さなかったし、今もしょっちゅう訪ねて来てくれる。  1970年…

第26回 初来日で“中毒” 「経済大国になる」確信 出会った経営者は友人に

 初めて日本を訪問したのは1959年。箱根で開かれた日本事務能率協会(現日本経営協会)主催のセミナーで、約50人の経営者を前に講演するの…

第25回 教室はプール デミングと授業担当 インテル創業者を手助け

 日本へ品質管理(QC)の考えを持ち込んだエドワード・デミング。ニューヨーク大学(NYU)では同じ場所で教えた。市内のプールだ。 …

第24回 マネジメント科 NY大の初代学部長 ハーバード移籍 4回断る

 ゼネラル・モーターズ(GM)の調査をきっかけにコンサルタントとして一本立ちしたといっても、そればかりやっていたわけではない。大学教授も…

第23回 GEでの思い出 経営コンサルを考案 「事業の目的は顧客」断じる

 1950年代に入ると、ゼネラル・モーターズ(GM)以外からもコンサルタントの仕事が次々と入ってくるようになった。大企業ではゼネラル・エ…

第22回 知識労働者 生涯の重要テーマに 「職場改善」はトヨタが実践

 『会社という概念』(Concept of the Corporation)によって、私はゼネラル・モーターズ(GM)から敵視されたのに、そ…

第21回 「分権制」ブーム フォード・GEが採用 スローンに自著出版促す

 1946年刊行の『会社という概念』(Concept of the Corporation)で「分権制」という言葉が流行し始めた。日本や…

第20回 『会社という概念』 GM側から集中砲火 スローンの冷静さ、救いに

 ゼネラル・モーターズ(GM)の調査を終え、それを『会社という概念』(Concept of the Corporation)にまとめて刊…

第19回 特異な経営者 補聴器で会議牛耳る 私情の排除、とにかく徹底

 1944年にゼネラル・モーターズ(GM)のスター、アルフレッド・スローンに初めて会った時は正直言ってがっかりした。  やせ形で馬面の…

第18回 最高の研究対象 「GMの頭脳」と懇意に 戦時下の工場現場も取材

 ゼネラル・モーターズ(GM)へコンサルタントとして招かれた1943年当時、「マネジメント(経営)」をテーマにした書籍や論文は情けないほど少…

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