Bizアカセミナーリポート

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2015/10/29  (1/6ページ)

 日経Bizアカデミーは11月7日(土)、著名MBAホルダーや経営者、国内外のスクールなどが集う無料イベント「MBA EXPO Tokyo 2015 Autumn/Winter」を開催する。開催に先立ち、7月に開かれた前回「MBA EXPO TOKYO 2015 SUMMER」をリポートするシリーズの第2弾は、スペシャルスピーチのセッションを紹介する。

東京糸井重里事務所取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、1991年日本長期信用銀行入行。99年、ペンシルべニア大ウォートン校でMBA、ジョンズ・ホプキンス大で国際関係論修士号を取得した後、マッキンゼーにて戦略コンサルティングに従事。2002年、ノバルティス・ファーマ入社、人事部を経てメディカル・ニュートリション事業部、後にネスレ・ニュートリションにて経営企画統括部長。08年10月、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する糸井事務所に入社、09年1月より現職。東京糸井重里事務所取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、1991年日本長期信用銀行入行。99年、ペンシルべニア大ウォートン校でMBA、ジョンズ・ホプキンス大で国際関係論修士号を取得した後、マッキンゼーにて戦略コンサルティングに従事。2002年、ノバルティス・ファーマ入社、人事部を経てメディカル・ニュートリション事業部、後にネスレ・ニュートリションにて経営企画統括部長。08年10月、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する糸井事務所に入社、09年1月より現職。

 MBA EXPO 2015 Summerでは、テレビでもおなじみのコピーライター糸井重里氏が運営する東京糸井重里事務所で取締役CFOを務める、MBAホルダーの篠田真貴子氏がスペシャルスピーチを行った。大手銀行の総合職、世界的なコンサルティング・ファーム、外資系製薬会社と華麗な経歴を持つ篠田氏だが、同時に、2人の子どもを育てるワーキングマザーでもある。そんな篠田氏が、自らのキャリアを振り返りながら、MBAについて語った。(以下はスピーチの要約)

根拠のない自信に満ち溢れていた留学前後

 きょうは主に、ビジネススクールに行った前後の経験と、現在からビジネススクールを卒業した16年前を振り返ってどう感じているかお話します。

 私は5歳から9歳まで、父親の仕事の関係でアメリカのロサンゼルス郊外にある地元の小学校に通いました。その後帰国し、中学からはエスカレーター式で大学まで進学。その間、高校のときに1年間、交換留学でオレゴン州にホームステイしました。日本の大学を卒業したのはバブル時代の1991年3月。その後、1999年にペンシルベニア大学ウォートン・スクールでMBAを取りました。

 ごく簡単に私のキャリアを振り返りましたが、その間に何があったのか、そしてMBAで実際に何を学んだか、あるいは何を学べなかったかを残りの時間でお話していこうと思います。

 就職は、日本長期信用銀行、いまの新生銀行にしました。4年ちょっと働き、辞めて私費留学しました。留学する数カ月前に結婚もしました。留学後はマッキンゼーの東京支店に入社。このころは、仕事でもプライベートでも、やることなすこと大当たりで、いまから考えると根拠のない自信に満ちあふれていました。

>> MBA留学は逃避?現状打破?

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