現場を変える101人
『“思いの着火点”を連鎖させていく ~行動と成果を加速させる“つながり”づくり~』



個人の努力では、自分がいる「組織」や「風土」を変えることはとてもできない、と思っていませんか?しかし、皆さんの周りに、 傍観者や組織のエリートとして振る舞うのではなく、その組織の一員として、ささやかな話し合いの場をつくり、周囲のメンバーに影響を与え、 そしてメンバーと一緒に組織の問題解決に取り組んでいるような人がいないでしょうか?

いま、より良い組織を創るために、組織のトップや企画スタッフが施策や計画を作ってトップダウンで展開しても十分な効果が期待できなくなりました。 しかし、何もしないでいると、組織のメンバーはますますバラバラになり、相互のつながりは切れて、メンバーは自分の権利や利益だけを追求するようになり、 組織や社会への責任感は希薄になりがちです。

そこで求められるのは、メンバー同士がお互いのために協力し、ネットワークを築き、信頼関係を作り出すことです。 そういった取り組みが多くの組織で起き始めています。企業や行政体、教育機関、病院、NPOなどのさまざまな組織の中で、つながりを生み出し、 共通の目的やビジョンを作り出し、お互いが対話を重ね、学び合うことで、より良い組織づくりの実現に向けて行動し始めている人々がいます。 その人々は自分の利益のためではなく、組織やそこに働く人々がより良くなるために、自ら一歩を踏出し、公的でもなく、 私的でもないコミュニティを自発的に作っています。

「現場を変える101人」という企画は、そういった人々を探し、その想いや行動の物語を語っていただこうというものです。 その物語を組織の異なる多様なコミュニティに所属する人々で聴き、それに基づいて対話をすることで、組織を越えて知識や価値を共有し、 より大きなつながりを生み出していきます。組織を変えようと志しをもった人々が集うことで、新たなビジョンや価値、勇気や元気、 新しいつながりが生み出されるのを願っています。

「現場を変える101人」では、まず「ストーリーテラー」が、自分の仕事への想い、経験・苦労談、マインド&スキルを語ります。 そして、受講する皆さん同士も「情報共有」「ダイアローグ」を通じて、つながりを深めます。新しいタイプの「学びの場」で、 明日の仕事への元気やヒントを得てください。


開催日と申し込み締め切り日

開催日…2012年2月9日(木)18時30分~20時30分(開場:18時)
申し込み締め切り日…2012年1月31日(火)
※申し込み多数の場合は抽選となります。抽選となった場合、選にもれた方にもメールでご連絡いたします。
※受講のご案内およびお支払いの方法は、申し込み締め切り後、メールにてご連絡します。

講師


中西 敦氏
<ストーリーテラー>
リクルートスタッフィング 営業推進部 マネジャー 中西 敦氏

2003年入社。入社以来一貫して、ユニット長(=社内の仮想事業運営者)の相談役として、データ分析を中心とした情報の見える化と組織運営(P→D→C→A)のサポート、また現場の知恵の横展開をミッションとしています。最近のテーマは「情報共有」のコストパフォーマンス。情報取得と編集のコストを最小限にして効果(=アクションにつなげる)を最大限にする鍵は既存の資産と人のつながりをいかに有効活用するか、そんな思いで一歩を踏み出したばかりです。

高間 邦男氏
<ファシリテーター>
ヒューマンバリュー代表取締役 高間 邦男氏

明治大学商学部卒。産業能率大学総合研究所勤務後、1985年現ヒューマンバリューを設立。 企業のニーズに合わせて研修システムや変革プロセスを協働開発し、企業内で展開することを主に実施。 1996年から「学習する組織」についての研究調査を行い、現在はポジティブアプローチでの組織変革の手法の紹介を行っている。 主な著書に「学習する組織(光文社新書)」「あなたの中の「変える」チカラ(ダイヤモンド社)」等がある。

主なプログラムと講座の進め方 (進行スケジュールは目安です)

18:30~18:40
   全員で「チェックイン」
ホテルのチェックインと同じ意味です。数人~数十人で「今、感じていること」などを話し合い、その場(セミナー等)に入る準備やつながりを醸成します。
18:40~18:50
   ファシリテーターによる 「1夜1話」
ファシリテーターとは、進行役です。人々の活動を容易にするように支援し、うまくことが運ぶように舵取りする人をいいます。今回の講座では、ヒューマンバリューの高間さんがファシリテーターとなって、ストーリーテラーの紹介をしたり、最近の人材開発のトピックスなどを交え、みなさんの学びの促進を支援します。
18:50~19:35
   ストーリーテラーによる「ストーリーテリング」
ストーリーテリングとは、文字通り語りをさします。体験や想いを「物語」として語り合うことで、文章や箇条書きの情報では伝えることができない背景や文脈(コンテクスト)などを伝えます。
今回の講座では、リクルートスタッフィングの中西さんがストーリーテラー(語り手)となり、現場で働く想いや取り組み内容を語ります。
19:35~20:10
   グループ・全体での「ダイアローグ・全体共有・参加者コメント」
ダイアローグとは「対話」。「会話」や「討論」と異なり、お互いを認め合いながら、多様な観点から考えや想いを深めていく話し合いを行います。
20:10~20:30
   ファシリテーターが中心となっての「まとめ」
【中西さんのストーリー/「“思いの着火点”を連鎖させていく」】
『自分の大事にしている価値観が組織上の役割と深く結びついてく』
『社内(異なる部署・役割の人)や社外(スタッフ・クライアント)の「情報・思い」がグルグル回って、行動と成果が加速(“思いの着火点が連鎖”)している状態を実現していきたい』
自身の仕事は「会社のサポーター」(『①数字(データ)で会社に貢献 ②社内を「横」につなぐ ③経営ユニット長(支店長など)に対する社内コンサルタント』)。本当の意味での「情報、思いの共有」は、人のつながりをつくり、組織を元気にし、会社を越えた広がりを見せていく。冷静ながら熱く語り、悩みながらも着実に進む中西さんのストーリーに耳を澄ませ、気づきを共有しましょう。

当日の講座の様子


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ストーリーテリング録(講演録) は、こちらから。


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