つらい仕事が楽しくなる心のスイッチ

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2015/2/4  (1/3ページ)

 仕事で自分の強みを活かしている人は、自己コントロールができる人だ。自分で自分の能力や性格をうまく使いこなすことができれば、ビジネスでもプライベートでも思い通りの成果を上げることができる。

 ここで大切なのは、自分が自分の管理人になることだ。自分を動かすコントローラーを自分自身で握るのである。人の評価に一喜一憂しているようでは、自分の強みを活かすことはできない。

 もちろん、上司や同僚、あるいは部下による評価が重要なのは言うまでもない。しかし、人の評価に踊らされ、人の顔色をうかがうといった姿勢では、自分の強みに気づくこともできない。強みがわからなければ、当然、それを活かすことなどできない。そもそもそうした姿勢そのものが、かっこよくない。自分でもかっこ悪いと思うだろうから、自信がもてない。

 そこで必須となるのが、健全な自己評価システムを確立することだ。誰でも絶えず、自分に対する評価を行なっている。

「うまくできるかどうか不安だ」
「まだこの仕事に慣れていないから、どうも自信がない」

 といった不安心理も、自己評価意識のあらわれといえる。自己評価にもいろいろな形がある。まず、自己評価のメカニズムを探ってみよう。自己評価は、主に次の3つを基準として行なわれる。

 ①他人からの評価的コメントや態度
 ②他人との比較
 ③理想自己との比較

自己評価システム
自己評価の基準としては、他者による評価、他者との比較、理想自己との比較などがある。他者を基準とするかぎり、環境に振り回されることになる。上司が代われば与えられる評価も変わる、同僚が代われば比較基準も変わる。

>> 他人の評価に一喜一憂しては身がもたない

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