うなる経営計画作成術

事業は進化する トップは評価の目を養え

 はじめに、いくつかの疑問、問題を示してみたい。  1)ニコンとキヤノンの半世紀前の経営者は、半導体製造装置が、いずれ自社の主力事業になると考えていただろうか?  カメラの光学技術…

SWOT分析の使い倒し方

 SWOTという企業分析フレームがある。日経の講演会で参加者に使ったことがあるかと尋ねると、9割がた手が挙がる。  つまりよく知ら…

「ばかうけ」戦略を説く~機能戦略の重要性

 企業でも人でも、自分、あるいは自分たちのすることが、うまくいくことを願っている。当たり前と言えば当たり前のことなのだが、では、どんな状…

上場企業ほど未来を予測していないのでは

経営計画・事業計画を、常に考え続ける  いわゆるキャリア官僚の知り合いと話をしたときのことである。そのころ私はシンクタンクに所属し…

武藤 泰明プロフィール

1980年東京大学大学院修士課程修了、三菱総合研究所入社。同社主席研究員を経て2006年より早稲田大学スポーツ科学学術院教授。NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会理事、独立行政法人鉄道・運輸機構特別顧問なども務める。著書は『ビジュアル経営の基本』 『Q&A経営100の常識』『持ち株会社経営の実際』『経営用語辞典』(以上、日本経済新聞出版社)『プロスポーツクラブのマネジメント』(東洋経済新報社)『未来予測の技法』(PHP研究所)など多数。