「しなやかなチーム」の作り方~MBA講義で知るビジネスの原理原則~

最終回 リーダーシップに最も大切な要素とは何か?

 最終回となる今回は、いよいよ“リーダーシップで最も重要な要素”、そして“チーム作りにおけるリーダーシップの本質”について論じる。 リーダーに誠実さが求められるのは倫理的要請ではない  リ…

第10回 意思決定を間違わないためにどうすればよいか?

 前回は「リーダーシップのメタ方法論」について論じた。今回は、それを踏まえ、どんな状況でも適切なリーダーシップをとるための具体的な方法論を紹…

第9回 マキアヴェリの『君主論』と「リーダーシップ」のメタ方法論

 リーダーシップは、組織行動(組織心理学)の中でも最もよく研究されてきたテーマの一つでありながら、わかっていないことが最も多い領域と言われて…

第8回 米Googleの「20%ルール」がGmailやGoogleマップを生み出せた心理学的な理由とは?

Google「20%ルール」の威力  前回は、「ほぼ日」が、いかに人間の本質に沿うことによって、愉しく働きながら社会に価値あるコンテン…

第7回 「ほぼ日」に学ぶ「楽しいからこそ、仕事はできる」チームのつくり方

 前回は、日本一従業員満足度の高い会社の事例(※1)を通して、適材適所の本質とは、「できるだけ当人のやりたいこと(関心)と得意なこと(能力)…

第6回 日本一社員満足度が高い会社にみる「適材適所」の本質

適材適所とは何か?  前回は「戦略の本質」を明らかにしてきたが、今回は「適材適所」を再考する。  「適材適所」が重要だとは言われ尽くして…

第5回 米マイクロソフトや米アップルにみる「戦略の本質」とは何か

 前回までは、自律的に動くチーム作りに欠かせない理念やビジョンの本質とは何かを論じてきた。理念やビジョンが重要だとはよく言われることであるが…

第4回 「ふんばろう」と産廃業を環境業に変貌させた「石坂産業」にみるビジョンの本質

ビジョンとは何か  前回はヤマトホールディングス(HD)やアイリスオーヤマにみられる「理念の本質」について論じてきたが、「理念」と似た言葉…

第3回 ヤマトHDとアイリスオーヤマにみる「企業理念」の本質

理念と現実の乖離が離職を生む  前回論じたように、「理念」とは組織の価値観を凝縮したものでもある。しかし、理念は“お飾り”といわんばかりに…

第2回 糸井重里や宮本亜門も動かした「なくなることが目的」の究極のチームとは?

理念とは何か  前回はチームが目的を達成するために作られるものであり、すべての価値判断は目的(関心)に応じてなされることから、「目的」を抜…

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西條 剛央プロフィール

早稲田大学ビジネススクール客員准教授。2004年早稲田大学大学院人間科学研究科で博士号(人間科学)取得。2009年より早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻専任講師、2014年より現職。専門は組織心理学、哲学。
2011年、東日本大震災をうけて、独自に体系化した構造構成主義をもとに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を設立、物資支援から重機免許取得といった自立支援まで50以上のプロジェクトからなる日本最大の総合支援組織に育てあげた。
2014年、世界的なデジタルメディアのコンペティションである「Prix Ars Electronica」のコミュニティ部門において、最優秀賞にあたるゴールデン・ニカを日本人として初受賞。「2014ベストチーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
著書に『構造構成主義とは何か』(北大路書房)、『質的研究とは何か』(新曜社)、『人を助けるすんごい仕組み--ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』(ダイヤモンド社)など多数。講演やワークショップ等のご依頼は「本質行動学アカデメイア」まで。