「優秀社員」の法則

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2015/10/21  (1/4ページ)

7・会議で「落としどころ」ではなく「方向性」を示せる

 私自身、仕事をしていて、会議の重要性をあらためて感じることが最近増えてきました。とくに「優秀さ」をはかる場面において、それを実感しています。

 というのも、結局のところ、人が実際に仕事をしている場面をすぐ横で観察することは、あまりないからです。仕事ぶりの一部は観察できるかもしれませんが、すべてを見られるわけではない。つまり「優秀さ」というのは結果で見るか、会議における言動でその片鱗(へんりん)を見るかしかないのです。

 会議は、個人の気持ちや意見を発するとても重要な場です。そこでの発言や立ち居振る舞いは、そのままその人の人物評価につながっています。当然、会議での言動が「優秀さ」をさらに確固たるものにするケースも多いのです。

 日本の会議は、大半が「報告の機会」であり、黙って座っていることが比較的多いと思います。AかBかはほぼ決まっていて、「あとはよろしいですか」という確認で終わることが多いでしょう。

 しかし、意見が対立することがたまにあります。「Aでいこうと思いましたが、問題があります」となった場合、会議が紛糾してしまう。そうなると、誰かが方向性を示さなくてはなりません。

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