「優秀社員」の法則

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2015/11/11  (2/4ページ)

 最初に「ラーメン屋の範囲で考えて」とは誰も言いませんが、会社の、とくに上層部の間では、そういった前提条件は暗黙知(経験や勘に基づく知識)となっていることが多い。そんな中で、どれほど優れたとんかつ屋のプランを提示したとしても、会社からは「優秀」だとは言われないでしょう。

 しかし、「優秀」を自負する人の中には、「うちの社長はバカだ。ラーメン前提だなんて聞いてない。『発想を変えろ』と言ったじゃないか」と言い出す人も。これでは真に「優秀」とは言えません。

 前提条件があり、そのレギュレーションが明示されることもありますが、実際には暗黙知を前提とする場合が多くあります。そこに気をつけなくてはなりません。暗黙知だった場合、「聞いてないよ」とは言わずに、「これはどういうレギュレーションで選ぶんだろう」と自分できちんと考える必要があります。

 そうしないことには、「優秀」と認められないどころか、「あいつはズレている」と言われるだけです。

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