あなたも起業家

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2015/7/23  (1/4ページ)

 日本初の本格的なSNS「ミクシィ」。創業者の笠原健治氏と二人三脚でSNSを立ち上げたのがインドネシア出身の衛藤バタラ氏(2007年に日本国籍取得)。今はミクシィから独立、イースト・ベンチャーズの代表パートナーだ。日本とインドネシアなどアジアをまたにかけ、150社以上のベンチャー企業に投資するベンチャーキャピタリスト(VC)として活躍を始めている。

バタラさんバタラさん

――バタラさんはインドネシア出身ですよね。発音も文章も日本人と変わりませんね。

 インドネシア・スマトラ島のメダンで生まれ育ち、高校生まで過ごしました。実は祖父は日本人なんです。日本の大学に入学し、もう15年もここで暮らしています。インドネシアと日本がもう半々ですかね。生活環境は日本がいいですが、ジャカルタにもビジネスでちょくちょく行っていますよ。

――なぜVCを始めたのですか?

 ミクシィはスタートアップから上場して第2ステージにステップアップしていった。僕は小さな企業を立ち上げていくのが得意でしたから、アリーステージ(草創期)の起業を支援する仕事をしたかったのです。

ジャカルタのイーストベンチャーズジャカルタのイーストベンチャーズ

――笠原さんにSNS立ち上げを進言しました。このビジネスモデルを思いついたのは

 当時、留学生仲間の間で米国発の「フレンドスター」という情報交換のコミュニケーションサービスを流行っていました。これをヒントに考えましたた。ソーシャル・ネットワークキングは性別、職業など様々な履歴、すごく大量なデータが取得できるので、ネット広告にもつながるだろうと。そう考えたのです。

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